◆ 弁護士 西谷 拓哉 ◆

相談風景です。

[経歴]
2009年3月  同志社大学法学部卒業
2011年3月  東北大学法科大学院を修了
2011年9月  司法試験合格
2012年12月 弁護士登録(京都弁護士会)
2018年1月  西谷・三田村法律事務所開設
2019年6月   日本弁護士連合会 消費者保護委員会 幹事(~2022年5月)
2021年4月  京都弁護士会 消費者保護委員会 副委員長(行政部会長)(~2022年3月)
2021年4月  京都弁護士会住宅紛争審査会 専門家相談員(委員相談員)

[弁護士以外の資格]

2019年12月 令和元年度宅地建物取引士試験合格

[自己紹介]
初めまして、弁護士の西谷拓哉と申します。
この度は、ホームページをご覧頂きありがとうございます。

私は「困っている人を全力でサポートし、正当な権利を実現したい。」ということを理念に日々業務に取り組んでいます。

少し昔の話になりますが、私は、2011年3月11日、仙台市に住んでおり、東日本大震災を間近に体験しました。それまで経験したことのないとても大きな大きな揺れでした。同年の5月に司法試験を受験することになっており、まさに受験勉強真っただ中にいた時です。その日を境に、絶え間なく被災地を余震が襲い、勉強どころではなくなった状況にただただ茫然としたのを覚えています。その上、沿岸部では多数の死者・行方不明者が出ていたこと、また福島の原発が制御不能な状態に陥っていることもしばらく時を経てから知り、ただただ驚き、戦慄し、慌てるばかりの毎日を過ごしました。
その後、母校である同志社大学のご厚意により、一時的に同大学の施設を受験まで利用させていただくなどのご支援を頂き、京都に司法試験を受験するまで避難させて頂きました。京都の友人にもしばらく居候させて避難させてもらいました。その後、そのような皆様の暖かいご支援を頂いたこともあり、何とか司法試験の受験にこぎ着け、合格することができました。

長くなりましたが、人は困っている時、誰かに頼り、助けを求めていいと思います。一人で悩んでいても解決することは少ないです。震災の件で言えば、私は同志社大学や友人の支援なくして、司法試験に合格できず、また、弁護士になることも無かったかもしれません。
そのようなバックグラウンドもあり、私は困っている人を全力でサポートし、しかも、長年お世話になったこの京都の地で、困っている人の正当な権利を実現すべく当事務所を三田村弁護士とともに立ち上げました。

現在は、多種多様な事件を取扱いながら、消費者問題に携わるのをライフワークとしています。2019年には宅地建物取引士の資格を取得し、2020年には、実際に自ら注文住宅を行い、家造りの現場に一から関わった経験などもありますので、不動産絡みの相談もお気軽にご相談ください。

ぜひ、お困りごとを抱えていらっしゃるお客様は、一度当事務所に相談に来てください。

西谷弁護士プロフィール画像