下記では、弁護士に依頼するサービスや事件ごとに◆で区分して説明しています。ご不明な点があればお問合せください。
※更新日:2021年3月3日(2021年4月1日施行の総額表示規制に対応しました)
◆ 法律相談料(事件の依頼の前にまず、弁護士の見解について聞きたい。その場合の相談費用のこと)
①個人の方の相談料 30分: 5500円(税込み)
②法人の方の相談料 30分:1万1000円(税込み)
※②には個人事業主の方の事業に関わるご相談も含みます。
◆ 民事事件(金銭の請求など)を弁護士に依頼するのに必要な費用
(1)着手金(弁護士を依頼するのに最初に支払う費用。勝っても負けてもかかり戻ってこない費用のこと。)
→請求金額の8%と消費税
※請求金額が大きくなると割引がかかります(計算方法が変更されます)。詳しくはお問合せください。
※事案の内容に応じて、着手金額を増減することがあります。詳しくはお問合せください。
(2)報酬(弁護士が事件の処理の結果、お客様に経済的な利益をもたらした場合にかかる費用のこと。)
→得られた経済的利益の16%と消費税
※得られた経済的利益が大きくなると割引がかかります(計算方法が変更されます)。詳しくはお問合せください。
※事案の内容に応じて、報酬金額を増減することがあります。詳しくはお問合せください。
◆ 民事事件(離婚など必ずしも金銭の請求を伴なわない事件など)を弁護士に依頼するのに必要な費用
(1)着手金
→33万円~55万円(税込み)
※上記は目安の金額であり、具体的な金額は、請求内容等により変動しますので、相談の際にお尋ねください。
(2)報酬金
→33万円~55万円(税込み)
※上記は目安の金額であり、具体的な金額は、得られた成果の内容等により変動しますので、相談の際にお尋ねください。
◆ 顧問契約
① スタンダードプラン 月額5.5万円(税込み)
…メール・電話による法律相談、簡単な契約書のチェック、滞った売掛金の督促文書等のチェックなどのリーガルチェックをさせていただきます。顧問契約を結んでいないお客様に比して優先的に相談対応させていただきます。
② プレミアムプラン 月額11万円(税込み)
…上記に加え、月1程度顧問様の事務所を訪問し、業態にあったリーガルサービスの提供に努めます。
◆ 刑事事件全般 ◆
(1)加害者側の弁護活動
①被疑者弁護 着手金33万円~(税抜み)
※弁護活動の結果、釈放・不起訴・起訴猶予・略式命令(正式裁判とならず罰金の支払いで事件が解決した)等の成果が得られた場合、別途弁護士報酬が発生します。詳しくは、法律相談の際お尋ねください。
②被告人弁護 着手金33万円~(税込み)
※弁護活動の結果、保釈・検察官求刑からの減刑・起訴猶予(刑務所に行くことなく、社会内で更正していくことが認められた)等の成果が得られた場合、別途弁護士報酬が発生します。詳しくは、法律相談の際お尋ねください。
(2)被害者側の弁護活動
①被害者代理人としての窓口対応 11万円~(税込み)
※被害者に代わり、加害者や加害者側弁護士等の交渉の窓口となります。損害賠償等の請求を伴う場合は、別途民事事件として着手金・報酬が発生することがあります。
②告訴状の作成等 22万円~(税込み)
※加害者が犯罪を犯したので、警察署に正式に処罰を求めて行きたいという場合などに、かかる費用です。正式に告訴が警察署に受理された場合、別途報酬が発生することがあります。